精力剤

【トナカイの角】の効果・効能は?漢方代表の鹿茸より優れもの

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トナカイの角とは?

漢方の代表的な成分で鹿茸(ろくじょう)という物があります。鹿の角の部分で、昔から精力剤や滋養強壮剤に使われています。東洋医学の古典である「神農本草経」では、

  • 悪血
  • 気を益し
  • 志を強くし
  • 老いず

と鹿茸の効果を絶賛しています。

 

ただ鹿の角は非常に高価で、医薬品の専用原料なのなっているため、健康食品・サプリメントに使用する事ができません。そこで、目を付けたのが北欧に生息するトナカイの角なのです!これなら医薬品では無いのでサプリメントにも使う事ができます。その後、トナカイの角を化学的に分析した結果、鹿茸とほぼ同様のアミノ酸を含んでいる事が判明し、しかも鹿茸よりトナカイの方が20%ほど多く含有していたそうです。

 

人による臨床試験

勃起ができない程の重度の障害をもつ被験者20人に集まってもらい毎日25gづつ摂取するグル−プと50gづつ摂取するグループに分け、トナカイの角を服用させた結果・・

 

25g摂取グループ・・・3人が性交可能にまで復活
50g摂取グループ・・・3人が性交可能になり、他3名も明らかに改善

 

そのような結果から、トナカイの角は勃起改善・精力増強に効果のある天然素材として世間から注目を集めています。また、角以外にも 鹿の睾丸 である【鹿鞭(ろくべん)】も漢方で昔から使用されていますが、【トナカイの睾丸】は、さすがに聞いた事がないですね。なぜ?なんでしょう

 

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